鳥取中部ふるさと広域連合の消防出初め式を、平成28年1月6日(水)に倉吉市東巌城町の市民スポーツ広場で行いました。
当日は例年になく良い天気となり、爽やかな空の下で、消防局と倉吉消防署・西倉吉消防署・湯梨浜消防署・琴浦消防署の職員約100名と関係者が参加し、災害のない1年を願って、防災への思いを新たに決意しました。
今年は指揮車、ポンプ車、救急車、搬送車の13台が広場に集結し、式の後半では職員が車両に乗り込み、分列行進を行いました。
各署による分列行進の様子。沿道には70名近い住民の方が集まり、出初め式を見守りました。
中部広域の救急車の車体には“Phoenix”(フェニックス=不死鳥)の文字が刻まれており、救急に対する熱い思いが込められています。
鳥取県消防防災航空隊も応援に駆け付け、県消防防災ヘリコプター「だいせん」による救助訓練の披露が行われました。
最後は消防職員一同が、天神川に向けて一斉放水を行いました。