県中部の1市4町の首長や議長等で構成する中部地区行政振興協議会(会長・石田耕太郎倉吉市長)が6月4日(木)、県庁を訪れ、林昭男副知事や山本仁志教育長、斉木正一県議会議長に、中部地区への県立美術館設置を求める要望書を提出しました。
県立博物館施設整備の在り方が論議される中で、中部圏域が美術分野を新施設へ移転する場合の基本的な在り方に合致する適地を保有すること、県内各地はもとより岡山県北部とも直結する地理的利便性により集客が望めることから、10ヶ所の候補地を示して、県立美術館設置を要望するものです。
林副知事は、「中部の皆さんの総意としていただく。」と、石田市長から手渡された要望書を受け取られました。要望書の内容については下記のPDFをご覧ください。