県中部の1市4町の首長や議長等で構成する中部地区行政振興協議会(会長・石田耕太郎倉吉市長)が6月6日(金)、県庁を訪れ、平井伸治知事や山本仁志教育長、野田修県議会議長に、中部地区への県立美術館設置を求める要望書を提出しました。
この要望書は、県立博物館の在り方検討が論議される中で、美術部門の専門施設として県立美術館が建設されることとなった場合を想定し、数多くの芸術家を輩出し、多数の風光明媚な立地条件を保有すること、さらには県の中央に位置し、県内各地や岡山県北部とも直結する地理的利便性があることから、県立美術館を中部地域に設置していただくことを要望するものです。
平井知事は、「中部地区の熱い思いとして受け止めたい。」と、石田市長から手渡された要望書を受け取られました。要望書の内容については下記のPDFをご覧ください。