鳥取中部ふるさと広域連合が交付する「中部ふるさと奨学金」の交付式を、平成30年７月17日（火）に、鳥取短期大学において行いました。

　この奨学金制度は、県中部圏域出身の若者が、将来この中部圏域を担い活躍することのできる人材へ成長することを支援する目的で、鳥取短期大学生に対し、同大学の授業料の一部を奨学金として支給するものです。奨学生は、学業の成績等含め総合的に判断して選考しています。

　本制度は今年度22年目を迎え、今回交付された13人を含め、延べ307人に奨学金を交付しています。

　奨学生には、地域をよく知り愛着を持ってもらうことを目的として、中部圏域内で開催されるイベントやボランティアなど地域活動へ積極的に参加していただくこととしています。

　交付式において奨学生代表は、「勉学やクラブ活動に励み、中部の発展に貢献できるよう精進します」と決意を述べられました。

　中部圏域の将来を担っていただくことになる学生の皆さんの今後のますますのご活躍をお祈りします。