4署合同訓練の実施
鳥取中部ふるさと広域連合消防局では令和6年12月6日(金)、倉吉河川国道事務所天神川防災ステーションにおいて、消防局4署合同訓練を実施しました。
この訓練は、大規模災害の発生を想定して現場指揮能力の向上を図るとともに4署活動部隊の救助技術と連携能力の向上及び多数傷病者発生時の対応能力向上と今後の土砂災害対応活動の検証を行うことを目的として実施したものです。
当日は大雨が長期間続く中、地震が発生したとの想定で土砂災害・倒壊建物等での人命救助を実施し、部隊・隊員間の連携強化を図るとともに土砂災害活動対応の有効性や課題を確認しました。
今後も組織全体で実践的な訓練を継続して、災害対応能力の向上に努めてまいります。
訓練動画
土砂流入建物
倒木による道路遮断、挟まれ
現場指揮本部(設営中)
横転車両、要救助者救出
訓練報告