スマホの119間違い通報
ご存知ですか?スマートフォンからの間違い通報
近年、スマートフォンからの間違い通報が増えています。
ポケットやカバンの中で、知らないうちにスマートフォンから119番通報していた。
子どもがスマートフォンを触っていたら、間違って119番通報してしまった。
自動通報機能※のあるスマートフォンから、衝撃等によって119番に自動通報してしまった。(※車が激しい衝撃を受けたとき等に、自動で119番通報する機能)
⇒【総務省消防庁】スマートフォンから自動で発信する機能について(外部ページへ)
もしも、119番に間違って通報してしまったら?
間違って119番に発信してしまった場合、以下のようにお願いします。
電話を切らずに、消防に「間違えた。」と伝えてください。
電話が切れてしまった場合、消防から折返し電話をする場合があります。
電話に出て、消防に「間違えた。」と伝えてください。(折返し電話は119ではなく、中部消防局では0858-29-7752から発信します。)
知らない電話番号(上記の電話番号)からの着信が続く場合は、発信履歴を確認してみましょう。
もしも、折返し電話がつながらない場合は…
119番通報が無言の場合や折返し電話がつながらない場合は、発信場所付近に倒れている方がいないか等、消防車等で通報者の捜索を行う場合があります。
予防策はある?
間違い通報を予防するために、以下のようなことが考えられます。
スマートフォンの操作後、操作画面をロックする。
手帳型のスマートフォンカバーを使用する。
小さなお子様のスマートフォンの使用に注意する。
119番で命を守るために
119番は、火災や救急等、緊急通報のための回線です。
間違い通報には注意し、間違えた場合は、消防に「間違えた。」とお伝え下さい。
ご協力よろしくお願いします