全国で火災が多発しています!!
令和4年の1月から12月31日までに中部管内で発生した火災は38件、死者は9人と広域消防発足以来最多の死者数です。火災予防に努めましょう。
火災が発生しにくい環境つくりをしましょう。
火災の原因は様々ですが、住宅火災において特に多いのはこんろ、たばこ、電気機器、放火が原因の火災です。火災を発生させないために、以下のことに注意しましょう。また住宅用火災警報器の設置、点検もしましょう。
こんろ火災を防ぐために
- こんろを使用している時は絶対にその場を離れない。
- こんろの近くに燃えやすい物を置かない。
- ガス臭い等、異常があれば使用を中止し、業者に点検を依頼する。
- IHこんろの場合は、適応する調理器具を使用し、調理内容に応じた適切なモードを選択する。
たばこ火災を防ぐために
- 吸い殻は水につけるなどして確実に消火してから捨てる。
- 寝たばこは絶対にしない。
- 灰皿に吸い殻を溜めず、定期的に清掃する。
電気機器火災を防ぐために
- タコ足配線をせず、決められた電気容量を守って使用する。
- コンセントの差込み部分を定期的に清掃する。
- コードは束ねたままではなく、必ず延ばして使用する。
- コードは過度に折り曲げたり、重い物を乗せたりしない。
- 機器に発熱等の異常があれば使用を中止し、購入店舗等に点検を依頼する
放火を防ぐために
- 家の周りに燃えやすい物を置かない。
- 街灯や門灯等で家の周りを明るくする。